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撮影後に焦点を変更できるカメラ Lytroの実機レビューを読んでみた

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出荷のはじまった、後から焦点を変更できるカメラ Lytroですが、早速TechCrunch、CNETにレビューが掲載されていました。Lytroの先進性、技術の素晴らしさは認めつつ、なかなか厳しい意見が多いですね。内容はリンク先を読んでもらうとして、気になった点だけ取り上げたいと思います。

まず、画質の問題。TechCrunchのレビューに詳しく書かれていますが、画質はあまりよくなさそうです。掲載されている写真を見るかぎり、「あとで焦点を変更できる」という点を除けばToyカメラと大差無いような印象を受けます。ただ、マクロ性能はかなりのもののようなので、ブツ撮りに使うと面白うそうではあります。

次にソフトウェア。「あとで焦点を変更する」という加工を行うために専用ソフトが必要で、これは現状Mac版しかないというのは知っていましたが、カメラから写真を取り出すにも専用ソフトが必要なので、Windowsユーザーは写真を取り出すことさえできないとのこと。また、写真のアップロードはLytroのサーバにしか出来ず、なぜだかはわかりませんがアップロードをするまでは写真を最大解像度(1080×1080?)でみることもできないようです。なんでこんな制限をかけているのだろう?

今年の後半には次世代製品が発売になるらしいので、大多数の人はそれを待つのが良さそうですが、なんとなく使ってみたくなるんですよねぇ。出荷が始まっているとはいえ今注文すると発送は4月〜5月。ebayでもやや高めですが出品が始まっているので早々に手に入れたい場合はこちらで買うのも手ではあります。私もレビューを見るまではebayで買うつもりだったのですが……ちょっと様子見をしようかな。

(source Techcrunch)
(source cnet)

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