定期的に新モデルが出現する、エルゴノミックなキーボード。そんなエルゴノミックかつ左右分離型のメカニカルキーボード「Glove80」がKickstarterにて出資募集中です。
Glove80は見た目通りの左右分割キーボード。それぞれ、おわんのように湾曲しているのが特徴です。エルゴノミックを売りにするキーボードでは、よく見かける形状とも言えます。
上の画像はColemakレイアウトで配列が独特ですが、すべてのクーキャップが同じ形状をしているため、入れ替えは自由。オープンソースファームウェアのZMKを利用しており、配列は想いのままにカスタマイズが可能です。
また、デフォルトではキーボード裏には高さ調整に対応した足がついていますが、これを外すとカスタムマウントを取り付け可能。カメラ用の三脚穴(?)が利用できるようです。
なお、接続はBluetoothを利用。左右ユニットの通信もBluetoothで行っているとのこと。頑張れば持ち運びもできそうです。
Kickstarterでの出資額は469ニュージーランドドル(約3万6000円)から。うまく行けば、9月に出荷の予定となっています。
Source: Kickstarter