キングジムが発売した、ゴミ箱ポーチ「horupo(ホルポ)」を購入してみました。ホルポにはスタンダードサイズと2つ折サイズの2種類ありますが、購入したのはスタンダードサイズのほう。
出歩く機会は減っているものの、出先でアルコール除菌シートを使ったり、マスクを捨てたりということもあるかもしれません。これからの季節は、花粉症でティッシュの出番も増えるでしょう。そんなときに困るのが、ゴミの捨て場所。かばんの中にそのまま放り込む人もいるかもしれませんが、ビニール袋に入れて口を縛り、使うたびに開いて……としていたら、いつの間にかカバンのなかでぐちゃぐちゃになってしまったというのは誰でも1度くらいは経験があるのではないでしょうか。
ホルポは、そうした場合に利用するもの。ケースの片側が板バネを使った口になっており、側面から力を入れると開きます。中にはビニール袋をセット可能。
このビニール袋ですが、ケースの反対側にロール状のビニールをセットしています。スーパーの野菜売り場などにあるものの小さい版です。
そのロールをケースにセット。
板バネのある反対側の口は、少しだけ引き出すことができ、ここに引っ張り出したビニール袋を折り返してセットします。
あとは、引き出した口を押し込めば準備完了です。
ゴミ袋を捨てるときには、ビニール袋を引っ張り出し、ミシン目で切るだけ。最初と同じように口を折り返してセットすれば、そのまま使い続けられます。
なお、ビニール袋は1ロール20枚。キングジムのオンラインストアでは、2本で451円で購入可能です。
ちなみに、側面のポケットには、アルコールティッシュなどの小物を収納可能。2つ折りサイズもポケットティッシュが入るとのことです。
最初に書いたように、カバンの中でゴミがごちゃごちゃになるのを防げますし、それを捨てる場合にも衛生的な気はします。とくに小さい子供と一緒に出掛ける場合など、アメやガムの包み紙を捨てたりするのにも便利そうです。