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ライフログを取得し自然言語で検索できるFridayというアプリ

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iPhoneの「Siri」やdocomoの「しゃべってコンシェルジュ」が人気を集めていますが、これらはあくまでも世の中にある情報の検索を便利にするツールに過ぎません。言うなれば「今」そして「未来」の情報を利用するツールです。それに対して、自分の過去の情報を利用するAndroidアプリがTechcrunchで紹介されていました。名前は「フライデー(Friday)」まだプライベートベータなので試すことはできていませんが、アドレスを登録しておくと順次連絡がくるようです。

フライデーは、電話の発信、着信、メールの送受信、写真をいつ撮ったか、バッテリ切れを起こしたのはいつか、充電したのは……という様々な情報を蓄積し利用することができるようです。また、TwitterやFacebookなどの外部サービスからも情報を取得可能とのこと。これを見て最初に思いついたのが、「ライフログを勝手にとってくれるサービス」ということ。1アプリがそこまで精度よく情報を収集できるのかは不明ですが、例えば、

  • ○○さんから電話をもらったのはいつだったか
  • あのメールはいつだしたっけ?
  • このお店に最後に来たのはいつ?
  • 充電からバッテリー切れまで何時間だった?

というようなことを簡単に振り返ることができるようになるみたいです。これら一つ一つのことは別にアプリに頼らなくても確認できますが、Siriに話しかけるのと同様に日常会話のように質問して答えを得られるというのが魅力的です。

こういうアプリが登場すると決まって「セキュリティが……」「個人情報が……」という話が出てきますが、EvernoteやDropboxと大差ないんじゃないかという気もします。ユビキタスキャプチャやライフログを実践している人が手帳、ノートを紛失するのとリスク的には変わらないかな?

まだまだ正式リリースは遠そうですが、リリースの際にはぜひ日本語もカバーして欲しいところですね。

(via techcrunch)
(source friday)

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