ベッドサイドに置いて使うことで、睡眠をサポートするというスマートミニスピーカー「Banala Sense」がKickstarterでクラウドファンディングを実施しています。
Banala Senseは、昔からよくある眠りやすい音を流すというものですが、そこは最新デバイス。特許出願中のスマート睡眠サイクル誘導システム(Smart Sleep Cycle Inducing System)というものを使うとのこと。
なんだか難しそうではありますが、要するに一定のリズムで音を流すことで入眠を促し、その後シータ波、デルタ派を使用してより深い睡眠に移行します。これを一定間隔で繰り返すことで睡眠の質を上げるとのこと。
また、睡眠時に使うだけではなく、作業に集中したいとき、リラックスしたいとき、落ち込んだ気分を変えたいときにも利用可能。それぞれに専用のボタンが用意されており、ベータ波、アルファ波、ガンマ波などの周波数を流します。
なお、音は自分の好きな音楽も利用できるとのこと。システムが利用するIsochronic Waveを程よくブレンドしてくれるようです。
実際に使用してみないと何とも言えないデバイスではありますが、集中力を高めるのに使えるのであれば、なかなか便利かもしれません。
Kickstarterの出資額は79ドルから。うまく行けば10月に出荷の予定です。
Source: Kickstarter