寄る年波には勝てず、最近では手元のスマートフォンなどの表示も見えづらくなってきました。眼鏡を外せば手元も見えますが、今度はPC画面などが見えないということに。遠近両用レンズを作ればいいのでしょうが、それも面倒。
ということで、眼鏡に装着できる拡大鏡を購入してみました。
Zealot
ポチップ
クリップ式で眼鏡のフレームに装着でき、また使わないときは跳ね上げておくことも可能です。
アームの長さは18mm、25mm、35mmの3種類、拡大率は1.3/1.4/1.5/1.6/1.8/1.9/2.0倍(なぜか1.7倍はありません)。
「老眼の補助として使用する場合は40~48才(1.3倍~)、45~53才(1.4倍~)、50~58才(1.5倍~)、55~63才(1.6倍~)、60才~(1.8倍~)、65才~(1.9倍~)、70才~(2.0倍)を目安にお選びください」とのことなので、今回は1.5倍を選択しました。
眼鏡のフレームに装着する関係上、視界にうっすらとクリップが入りますが、慣れればさほど気にはなりません。
そして、効果のほどはバッチリ。眼鏡をずらさなくても、手元のスマートフォンやパッケージの細かい文字などをはっきりと見ることができます。
若干レンズの透明度が低い気もしますが、プラスチックレンズなのでこんなものかという気もします。
かなり使い勝手がいいですが、外出時に着けて行くかは悩ましいところ。そのうち気にならなくなるかもしれませんが、いまのところは外していこうかと思っています。