Insta360が、アクションカメラの新モデル「Insta360 GO 3S」を発売しました。Insta360 GO 3のアップデートバージョンで、あらたに4K解像度に対応したのが特徴です。
進化点としては、4K対応のほか、ハンズフリーであ撮影できる新しいインターバル動画モード、紛失時に探せるApple Find Myネットワークのサポート、カメラ単体で10m防水対応など。
サイズ的には従来のGO 3と同じですが、CPU演算能力が50%向上、広角レンズも新しくなっています。また、以下の機能もアップグレードしています。
- 新登場メガ広角FOV-歪みが少なく、より直線的、クリーンなエッジで、リアルな見た目を実現。
- Dolby Vision対応– HDR技術により、ダイナミックレンジが拡大し、ディテールが向上。
- 超滑らかスローモーション-1080pで最大200fps、2.7Kで最大100fpsで非常に滑らかな映像を実現。
このほか、日本語での音声操作に対応し、撮影開始や停止、写真撮影などの操作が音声で行えるようになりました。
同梱のアクセサリーもアップグレードしており、ピボットスタンドはどこでも貼り付けられるように。
また、今回サイズが変わっていないため、カメラ単体での販売があります。価格は62GBモデルが3万6800円。すでにGO 3を持っている場合は、アクションポッド(ディスプレイが付いているケース)は使い回しが可能です。
もちろん、アクションポッドとのセットも販売されいます。
- 通常版(アクションポッドセット)
- 64GB:6万1800円
- 128GB:6万5800円
- カメラ単体
- 64GB:3万6800円
- 128GB:4万1800円