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NothingがサブブランドCMFから、初となるスマートフォン「CMF Phone 1」を発表しました。米国での価格は199ドル(約3万2000円)から、日本での発売は未定です。
6.67インチ 1080×2400ピクセルのAMOLEDで、MediaTek Dimensity 7300、RAM8GBのミドルレンジのスマートフォンです。
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このスペックだけを見ると、デザインだけの端末という気もしてきますが、CMF Phone 1は、そのデザインに大きな特徴があります。
まず、なんといっても大きなところはバックプレートが交換可能なこと。背面のねじを外すとプレートが交換できるようになっています。
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すでに公開されている海外のレビューを見ると、バッテリー交換も簡単にできるようになっている様子。EUの規制を見越しているのかもしれません。
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また、このネジを利用して、カードケースやスタンド、ストラップといったアクセサリも利用可能です。
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そのほかの仕様としては、背面カメラは50MPのシングル仕様。デュアルカメラに見えますが、片方はポートレート用の深度センサーです。
本体サイズは164×77×88mm、重さは197g。防水防塵はIP52と少し低めですが、これはバックプレートが交換仕様になっているためでしょう。
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おそらく日本でも出してくれると思いますが、日本での発売時期が未定になっているのは、Phone(2a)のようにおサイフケータイに対応するためだと期待したいところです。
Source:CMF