最近、変わり種キーボードの人気がじわじわと高まっているようですが、Kickstarterで新たなキーボード「Tetra Keyboard」がクラウドファンディングを開始しました。
Tetra Keyboardは、左右分割のBluetoothキーボードと8インチのディスプレイという組み合わせ。ただ、ディスプレイとキーボードは直接的に関係はなく、それぞれ単体で利用可能なようです。
まずキーボードですが、左右分割のBluetoothキーボードで、左右もワイヤレスとなっています。Scissorスイッチ採用。バッテリーは左右それぞれに1200mAhを搭載しています。
左右分割キーボード自体は増えてきていますが、左右はケーブルでつながっていることがほとんど。左右も完全なワイヤレスは意外と珍しい気がします。昔のワイヤレスイヤホンが、はじめは左右が繋がっていたものの、徐々に完全ワイヤレスに移行したように、キーボードにもこの流れが来るのかもしれません。
ディスプレイのほうは、8インチ(107.64×172.224mm)のIPS液晶で、解像度は1280×800ドット。セカンドディスプレイとして利用できるほか、独自のランチャーでショートカットなどを配置できるようです。もちろん、タッチ操作に対応しています。
Kickstarterでの出資額は249ドルから。うまくいけば9月に出荷の予定です。