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インナーイヤーのようなオープンイヤー型イヤホン「ACEFAST ACEFIT NEO」レビュー【PR】

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ワイヤレスイヤホンなどスマートフォン向けのアクセサリーを手掛ける中国ACEFASTが、最近流行りのオープンイヤー型イヤホン「ACEFAST ACEFIT NEO」を発売しました。Amazonでの価格は1万3999円。

今回、レビュー用に提供いただいたので、どういったイヤホンなのか紹介したいと思います。

変わった形状のオープンイヤー

最近流行りの耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンですが、多くの製品は耳に掛けるタイプです。しかしACEFAST ACEFIT NEOは、オープンイヤーとしてはちょっと変わった形状。どちらかというと、インナーイヤー型の雰囲気です。

▲見た目はインナーイヤーのような印象

ただ、オープンイヤーなので、イヤピース部は装着のためだけに使います。イヤピースはS/M/Lの3サイズが付属。Mサイズがデフォルトで装着されています。

▲イヤピースは分離可能。S/M/Lの3サイズが付属しています

イヤーピースを耳に引っ掛ける形なので、装着感自体はインナーイヤーに近いです。この形状のため、眼鏡に干渉することがないのはメリット。ただし、インナーイヤーと同様に、人によっては装着しにくい、落ちやすいと感じるかもしれません。その意味では好みが分かれそうです。

▲装着感はインナーイヤーに近いです。このため、人によっては外れやすいと感じるかもしれません
▲イヤピースのみを装着したところ。こんな感じで耳に収まります

オープンイヤー型は耳に入れる必要がないので、ドライバーを大口径にできるのがメリットの1つ。ACEFAST ACEFIT NEOも、14.8mmの大口径ドライバーを搭載します。

大口径ゆえに、低音はかなり力強いです。カナル型のような重低音という感じではありませんが、小気味のいい低音です。ただ、高音域はやや弱めな印象があります。これはオープンイヤーなのでしょうがないところでしょう。

オープンイヤーで気になる音漏れですが、形状的にインナーイヤーに近いためか、意外と少ないです。というより、ほとんど気になりません。音量50%程度なら、耳をぴったりつけなければまず聞こえません。騒音が丸聴こえなので、電車内などで使うのは難しそうですが、オフィスなどで使用する分には何の問題もなさそうです。

充電ケースはやや大きめな印象。よく見ると、ケースのデザインがイヤホンデザインと同じになっています。

▲充電ケースとイヤホンのデザインが統一されているのが面白い

バッテリー持ちは、イヤホン単体で8.5時間、充電ケース併用で30時間。充電ケースはUSB-C充電のほか、ワイヤレス充電にも対応しています。

タッチ操作に対応

ワイヤレスイヤホンの中には、振動を検知して操作できるものがありますが、ACEFAST ACEFIT NEOはタッチセンサーを搭載します。

左のシングルタップが音量-、右が音量+。左右どちらもダブルタップが再生/停止、左のトリプルタップで前の曲、右のトリプルタップで次の曲です。左ユニットの2秒長押しで音声アシスタントも起動できます。

▲タッチ操作に対応。カスタマイズはできません

軽く触れるだけで反応するのはいいのですが、反応が良すぎて誤動作が心配になります。

特に、ちょっと触れただけでも反応してしまうシングルタップは無効にしたいところなのですが、コンパニオンアプリがないのでカスタマイズなどには非対応です。

装着に慣れれば使用感は◎

先に書いた通り、装着には慣れが必要なほか、装着感に関しても人を選びそうです。ただ、フィットするのであれば、他のオープンイヤー系と違い、眼鏡に干渉することもないので、かなり快適に使えます。

オープンイヤーに興味はあるけれど、耳に掛けるタイプは苦手という人は、一度試してみる価値はあると思います。

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