いつからか、急に増えてきた感のあるLED表示付きのUSBケーブル。間にテスターを挟まなくても充電電圧や電流が確認できて便利なのですが、いまさら手持ちのケーブルを取り換えるのは非常に面倒。
ということで、ケーブルに取り付けるアダプタを購入してみました。
ポチップ
簡易なテスターといった感じですが、購入したのは2個で1688円と安価なもの。LED付きケーブルは映像出力非対応のものがほとんどですが、これは映像出力にも対応。最大240Wまで流せるとのことです。
ただ、これにe-Markerが入っているわけではないので、240W流せるかどうかはケーブル次第。また、本当に240W流した時に壊れないのかは未確認です。映像出力できることは確認しました。
電圧(V)、電流(A)、電力(W)を一定時間で切り替えて表示するのですが、ちょっと表示がせわしない感じもします。Wはいらないので、VとAをもう少しゆっくり表示するか、表示を固定する方法が欲しいところ。そういったものが欲しければちゃんとしたテスターを使えということかもしれませんが。
とりあえず、動作自体は問題なく、いちいちテスターを使うことなく電流・電圧は確認できるようになりました。
これから購入するならLED表示付きのケーブルを購入したほうがいいと思いますが、すでに大量のUSBケーブルを持っている、映像出力にも使いたいという場合には、こうしたアダプタもありかもしれません。
ポチップ