京都のIoTスタートアップmui Labが手掛ける「muiボード」が、Makuakeで先行予約販売を開始しました。価格は7万2000円から。11月28日までに決済完了すると、2025年1月末までにお届けとのことです。
数年前からちょくちょく話題には上がっていたmuiボード。2023年にはCESにも展示されていました。
スマートホームは無機質になりがちですが、muiボードは天然木を利用したスマートホームコントローラーとなっています。
木の表面に触れることでホーム画面が浮き上がり、muiボードに接続したスマート機器を操作可能。また、木の表面に手書きでメッセージを書くことができ、家族宛のメモボードしても利用できます。
Matter 1.0に対応しており、さまざまな機器と接続可能。Makuakeでは、SwitchBotとのセット販売も行われます。
今後、以下のような機能も予定しているとのことです。
- Spotifyとの連携:音楽、音声メディアの拡充
- LINE APIとの連携:メッセージ機能の強化
- gifteeとの連携:eGitfの送受信
- Chat GPTとの連携:音声×テキストでのChatGPTの利用
- HOMETACTとの連携:HOMETACTのコントロールパネル機能
- fitbitとの連携:バイタルデータを活用した室内体験や睡眠体験向上(実証実験)