OPPOは、11.4インチのAndroidタブレット「OPPO Pad Neo」を12月12日に発売すると発表しました。価格は4万4800円。
OPPOは2023年にフラッグシップタブレットOPPO Pad 2のクラウドファンディングを実施。その後、一般販売も行われています。OPPO Pad Neoはその後継モデルというか廉価モデル。SoCがMediaTek Dimensity 9000からHelio G99に変更。RAMも8GBから6GBに変更となっています。
ただ、白銀比(7:5)は継承しており、ディスプレイの解像度は2.4K(2408×1720ピクセル)で最大リフレッシュレートは90Hz。白銀比はA版サイズとほぼ同じ比率なので、画面分割を行った場合にも比率が崩れないのが特徴です。
A5以上A4以下というサイズ感(255×188×6.9mm)なので、ビジネス文章を表示したりするのには相性がいいかもしれません。
16:9ではないので、映画などを見る際には上下に黒帯が入ってしまいますが、4スピーカーでDolby ATMOSに対応するほか、対応イヤホンであればハイレゾ音源での再生も行えます。
バッテリーは8000mAhで、動画の連続再生は最長14.5時間。33WのSUPERVOOCフラッシュチャージに対応しています。
オプションでスタンドにもなる純正ケース「Smart Case」が2480円で販売されます。