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GREEN FUNDINGにて、UGREEN NASyncの先行予約販売が開始されました。価格はHDD4本対応のUGREEN NASync DXP 4800 Plusが6万9916円、6本対応のUGREEN NASync DXP6800 Proが11万8916円、2本対応のUGREEN NASync 2800が3万9116円。出荷は4月の予定です。
以前にテクノエッジでレビューして以降、自宅で利用させてもらっているのですが、何の不具合もなく順調に稼働中です。
クラウド時代にNASなんてと思う人もいると思いますが、私はクラウド(OneDrive)のバックアップ用として活用中。
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普段はすべてのデータをOneDriveに上げており、出先を含めて複数あるPCやスマートフォンで、いつでも同じデータを参照・修正できるようにしています。
しかし、これで怖いのがデータの削除。うっかりどこからの端末でデータを削除してしまうと、それが同期されてしまいデータが失われてしまうということも考えられます(実際にはOneDirveのゴミ箱に残っていれば30日以内なら復元はできます)。
最近は聞かなくなりましたが、以前はOneDriveの不具合(難解な設定による同期ミス?)によりデータが消えたなんて話もよくありました。
ということで、UGREEN NASyncにある「ネットディスクツール」を利用して、OneDriveの内容をすべてUGREEN NASync側に同期しています。
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OneDriveで何か変更があればリアルタイムで同期。ただし、OneDrive上での削除は同期しないようにしているので、UGREEN NASync上には古いファイルもすべて残ります。これで、万が一OneDriveのファイルが全滅しても安心です。
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もちろん、ネットワークドライブとしても利用できるので、クラウドに上げるには容量が大きいファイルなども保管しておけます。
単純にNASとして考えるとクラウドでいいやと思ってしまうかもしれませんが、クラウドを活用している人こそバックアップとしてのNASは必要かもしれません。