
NTTソノリティは2月26日、”耳スピ”として展開しているオープンイヤーイヤホン「nwm(ヌーム)」シリーズの新モデル「nwm GO(ヌーム ゴー)」を発表しました。3月18日発売で、直販価格は1万6500円。3月1日から予約受付を開始します。
現行のnwmシリーズは、左右がつながったnwm MBN001、ヘッドホン型のnwm ONE、完全ワイヤレスのnwm DOTS、有線タイプのnwm WIRED(3.5mmとUSB-C)が展開されていますが、nwm GOはよりアクティブな使い方ができるモデルとなっています。

他のnwmシリーズと同様に、音漏れ防止のPSZ技術を搭載。また、新開発の12mmドライバーを搭載し、迫力ある低域とバランスの取れた中高域を実現したとしています。このほか、Auracastやマルチポイントにも対応します。

重さは約20gと軽量で、IP55相当の防水防塵に対応。急な雨やハードなトレーニングで汗をかいても安心です。対応コーデックはSBC、AAC、LC3。
2025年は耳スピの認知拡大を目指す
発表会にて、NTTソノリティの坂井社長は、2024年の最新調査では「オープンイヤー」の認知度は57.7%と2023年の調査よりも6.6%向上しているものの、実際に使用したことがある人は15.9%にとどまっているというデータを紹介。
2025年は、これを25%程度まで拡大することを目指すとのこと。

その一環として、俳優の斎藤始工さんを起用した新CMを3月1日からテレビで配信します(まずは関東から)。
また、TVCM公開にあわせ、3月1日から公式ストアで耳スピ製品が10%オフになる「耳スピをはじめようキャンペーン」や、各地でnwm耳スピ体験会を開催します。
