
AI議事録サービスを手掛けるNottaが、初の自社デバイスとなるAIボイスレコーダー「Notta Memo」を発表しました。6月15日からAmazonで予約を開始します。発売日は未定ですが、できるだけ早くとのこと。価格は2万3500円。
Notta Memoは、他社でもよく見かけるカード型のAIボイスレコーダー。MagSafe対応のケースを併用することで、スマートフォンの背面に貼りつけられます。



上部のスイッチにより骨伝導マイクに切り替えることで、スマートフォンの通話も録音可能です。

録音データはWiFiやBluetoothで自動的にNottaアプリに転送。すぐに文字起こしや議事録作成が可能です。

サブスクに加入しなくても、月120分の文字起こしが可能ですが、1回3分までという制限があるので、実際にはサブスクが必須と言えるでしょう。

なお、Nottaと連携したデバイスとしては、現在Makuakeにて「Zenchord 1」が先行予約を実施しています。

こちらはオープンイヤホンですが、Nottaと連携して録音が可能。ケースでの録音にも対応しています。