
自宅のキーボードを新調してみました。購入したのは「o51go」という自作系キーボード。
今年に入ってから、自作した分割キーボードを使っていたのですが、実際のところ分割して幅を広く配置することは少なく、左右をつなげるケーブルが邪魔なだけの存在に。だったら一体化したものでもいいのでは?ということでこちらを購入してみました。
o51goは、40%キーボードと言われるコンパクトなサイズが特徴です。レイアウトは一般的なキーボード(ロウスタッガード)とは違い、各キーが格子状に並んだオーソリニア。どの指でどのキーを押すのか、悩まなくていいのがメリットだと思います。

o51goは51キーしかないので、そのままでは数字や記号が足りません。なので、それらのキーはレイヤー機能を使って入力します。Fnキーとの組み合わせみたいなものです。
ファンクションはともかくとして、数字キーまでないのはやりすぎか?と思いましたが、意外と問題ありませんでした。
現在の割り当ては下記の様な感じです。黄色のキーは短押しで日本語入力に切り替えで押している間はLayer1の入力。青いキーは短押しで英語入力に切り替えで、押している間はLayer2の入力になっています。

ちなみに、サイズ感がわかりにくいですが、iPhone 15 Proと比較するとこんな感じ。

なお、自作系のキーボードはUSB部分が弱いことが多いので、私はマグネット端子を使っています。

家のUSBは大体これにしているので、ケーブルの付け替えも簡単です。


あとはケースを何とかすれば外に持ち出しても使えそう。ただ、サイズ的に家の3Dプリンタでは印刷できない…。