XRグラス向け「VITURE × 8BitDo Ultimate モバイルゲームコントローラー」、コントローラーとして優秀

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VITURE XRグラス専用として発売された、「VITURE × 8BitDo Ultimate モバイルゲームコントローラー」。本当にVITURE XRグラスでしか使えないのか気になったので、購入してみました。

結論を先に書いておくと、XREALでは利用することができませんでした。何かしら判定があるみたいです。

8BitDoのスマートフォン向けコントローラー

コントローラーとしては、8BitDoのUltimateコントローラーと同じ様な雰囲気。

▲ケースは半透明使用。うっすらと中の基板が見えます

背面スイッチの形状も、Ultimateと同じ様に見えます。

▲背面にスイッチが2つあります

スイッチ周りは、「ABXY」と十字キーは(たぶん)ラバーカップのスイッチ。「ホーム」ボタンや「ターボ」ボタン、「-」「+」ボタン、ショルダーボタンはタクトスイッチのようです。ジョイスティックには、ドリフトしにくいホールセンサーが使われています。

▲グリップ左側にあるのがターボボタン。連射機能などを設定できるほか、ボタンの割り当て変更でも使います。例えば、背面ボタンの「P1」に「LB」ボタンを割り当てたいときは、「P1」「LB」「ターボ」を同時に押すと、P1にLBが割り当てられます

右グリップには映像出力用のUSBポート。ここにVITURE XRグラスを接続して利用します。

先に書いた通り、XREALでは利用できませんでしたが、音声の出力は可能でした。USB-Cイヤホンを接続すると、普通に使えます。

▲音声出力では利用可能。USB-Cイヤホンを挿して使えます。ちなみにスマホはGalaxy S25 Ultra

充電用のUSB-Cポートは上面にあるので、スマホを充電しつつ音声はUSB-Cイヤホンで聞きながらゲームを楽しむといった使い方ができます。

▲上面にある充電用のUSB-Cポート

なお、Android専用のコントローラーで、iPhoneやWindowsでは利用できませんでした。

8BitDo Ultimate Software V2によるカスタマイズに対応

「VITURE × 8BitDo Ultimate モバイルゲームコントローラー」で面白いのが、8BitDo Ultimate Software V2によるカスタマイズに対応していること。

8BitDo Ultimate Software V2

8BitDo Ultimate Software V2

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V2が付いていない、「8BitDo Ultimate Software」では利用できないので注意してください。

▲各ボタンの割り当てを変更できます

このほか、スティックのデッドゾーンやトリガーの感度なども変更可能。スマホゲームにそこまでの調整が必要なのかは定かではありませんが、かなり細かく自分好みに調整は可能です。

▲スティックの調整
▲トリガーの調整

普通にスマホ用コントローラーとして使いやすい

スマホを挟み込む形のコントローラーは数多くリリースされていますが、「VITURE × 8BitDo Ultimate モバイルゲームコントローラー」はスマホ用のコントローラーとしてかなり使いやすい部類だと思います。この辺りは、さすが8BitDoという感じです。

スマホゲームはほとんどプレイしないのですが、Steam Linkを使えば、ナイトレインなどもプレイ可能。これはこれでありな気がします。

▲Steam LinkでPCのエルデンリング ナイトレインをプレイ。スマホはPixel 9 Pro

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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