登呂遺跡といえば小学校の社会科の時間に誰もが習う弥生時代の遺跡ですが、そんな登呂遺跡がペーパークラフトになりました。
登呂博物館ミュージアムショップとテラダモケイが静岡市立登呂博物館監修のもとにテラダモケイが従来から販売している「1/100建築模型用添景セット」のスペシャル・エディションとして販売するものです。 「1/100建築模型用添景セット スペシャルエディション 国指定特別史跡 登呂遺跡編」。4月28日発売で価格は1,575円。登呂博物館ミュージアムショップのほか、テラダモケイのHPで販売されます。
キットはこのようなもので、台紙から切り離して折り曲げれば完成します。タミヤから同時発売される水性アクリルカラー「登呂遺跡シリーズ」で塗装すると一層リアルに仕上がるとのこと。
キットに含まれているのは、登呂人、住居、稲、土器、木器、はたおり、槍、弓矢、鋤、鍬、臼、しか、いのしし、うり坊、犬など盛りだくさん。歴史好きでなくとも見ているだけワクワクしてくるのはなんでだろう?
ところでテラダモケイ、名前だけは聞いたことがある気がするのですが、1/100添景キットのことは知りませんでした。そこでサイトを見てみたらなんかすごいですね。このオーケストラ編とかめちゃめちゃ欲しいです。あっという間に子供さんに壊されそうだから、ケースが必須かな。
(via ITmedia)
(source 登呂遺跡博物館ミュージアムショップ)