バッテリー着脱式の「GPD WIN 5」、まもなくクラファン開始

当ブログの一部のリンクはアフィリエイトリンクです。これらのリンクから商品を購入された場合、当サイトは一定の報酬を得ることがあります。

GPDが、まもなくIndiegogoにて新モデル「GPD WIN 5」のクラウドファンディングを開始します。

GPD WIN 5は、プロセッサにAMD Ryzen AI Max+ 395/AMD Ryzen Al Max 385を搭載。ディスプレイは7インチとGPD WIN 4よりも大きくなりました。これに伴い、本体サイズも267×111.6mmとかなり大型化しています。

サイズ的にはSteam Deckよりわずかに小さい程度です。GPD自身のSteam Deckをかなり意識しているようです。

なお、サイズは大きくなりましたが、厚みは24.21mmで小型のGPD WIN 4(28mm)よりも薄型です。重さも565gとGPD WIN 4よりも軽量になります。

この理由は、バッテリーを搭載していないため。バッテリーを取り外し可能な外付けスタイルにすることで、本体の軽量化を実現しています。

外付けバッテリー「FlexPower technology」の容量は80Whで、装着時の重さは915gとそれなりです。

専用コネクタを使って本体背面に背負わせるスタイルですが、延長ケーブルを利用してバッテリーを背負わせずに利用すること可能。

また、パススルー充電に対応しているので、バッテリーを接続せずにACアダプターを繋げての利用もできます。自宅でドックに接続しっぱなしという場合でもバッテリーの劣化を心配する必要がありません。

WIN 4の後継ではありますが、残念ながらキーボードは非搭載。完全にゲーム機に振り切ってきた印象です。

そのほか、主な仕様としては、RAMは32GB/64GB/128GB(LPDDR5x)、ストレージ1TB/2TB/4TB(M.2 NVMe 2280 PCIe 4.0×4)。ポートはUSB 4.0×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A×1、DC Port、microSDカードスロット、3.5mmジャック。

右側のコントローラーには光学マウスが配置されているほか、背面にはトリガーボタンのストロークを切り替えられるスライドスイッチも搭載します。

現在、キャンペーン開始時に通知を受けられる事前登録を受け付け中。早割などは一瞬で終わりそうな気がしますが、気になる人はチェックしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました