
先月、テールチップを交換したばかりのnwm DOTSですが、公式ショップからのメールマガジンで、「テールフック」なるものがあることを知り、購入してみました。
nwm DOTSのフック部分にはイヤーチップのような丸い形のテールチップを装着します。これはこれで良いのですが、何となく収まりが悪く感じることも。
これに対してテールフックは、「眼鏡の先セル(モダン)のように耳の上に乗せた後、耳の裏側に這わせることができます。散歩などの軽い運動の際にテールチップでは違和感や落下の不安を感じていた方に特におすすめのアクセサリーです」とのこと。

着け心地自体はあまり大きくは変わりません。ただ、従来のテールチップの場合、頭を大きく動かしたり、寝っ転がったりしたときにブラブラすような感覚があったのですが、テールフックではそれが減少したような気はします。

なお、テールフックにサイズはなく、左右の区別がないフックが2本入っているだけです。これで1100円は高くない?という気もしますが、数が出ないのでその分高くなるのは仕方がないところでしょうか。

テールフックを装着したままでも充電ケースに収めることは可能ですが、若干収まりが悪くなります。

ふたを閉めれば問題なく抑え込めると思いますが、ケースに戻す際は少しだけ気を付けたほうがいいかもしれません。
テールチップとテールフック、どちらを使うかは完全に好みの問題な気もしますが、標準のテールチップに収まりの悪さを感じていた人は、一度テールフックを試してみるといいかもしれません。