
EcoFlow Technology Japanが、ポータブル電源の新モデル「DELTA 3 1000 Air」「DELTA 3 Ultra」「DELTA 3 Ultra Plus」を発表しました。価格は、DELTA 3 1000 Airが8万7700円、DELTA 3 Ultraは34万9800円、DELTA 3 Ultra Plusが36万9800円。
DELTA 3 1000 Air

DELTA 3 1000 Airは、容量960Whながら、約10Kgという軽量なポータブル電源。従来の1000Whクラスの製品と比べて、約30%の小型化を実現しています。

出力はAC(最大500W)×1、USB-C(18W)×1、USB-A(12W)×1と最低限。定格出力も500Wと低めですが、持ち運びやすいのでコンセントがない場所での電源として利用するには便利そうです。

DELTA 3 1000 Airは11月6日に予約を開始し、11月15日に発売の予定です。
DELTA 3 UltraとDELTA 3 Ultra Plus

DELTA 3 UltraとDELTA 3 Ultra Plusは、3072Wh大容量・定格3000W出力の大型ポータブル電源。基本的な仕様はどちらも同じで、Ultra Plusは拡張バッテリーに対応しているのが主な違いとなります。
出力は、AC(2000W)×4、3000W×1、 USB-C(140W)×1, USB-C(45W)×2、USB-A(18W)×1。
DELTA 3 Ultra Plusは、拡張バッテリーを接続することで、最大11,264Whまで拡張可能です。

また、切り替え分電盤に接続することで、停電時も家庭内のコンセントを使用することができ、家庭用蓄電池のように使うことも可能です。
本体は30kg超と重めですが、タイヤが付いており、ハンドルを引き出して移動することができるので、段差がない場所でなら女性でも楽に運べます。

DELTA 3 UltraとDELTA 3 Ultra Plusは11月6日に発売の予定です。
