
Nottaは12月9日、AI議事録サービス「Notta」の新機能として「Notta Brain」を発表しました。2026年1月に正式リリース予定。現在、一部の法人ユーザーなどにベータ版として提供が開始されているとのこと。
Notta Brainは、Googleの「NotebookLM」や、Microsoftの「Copilot Notebooks」のようなサービス。音声ファイルや文字起こしデータ、関連資料をNottaにアップロードすることで、その内容に関する質問に答えたり、スライド生成、インフォグラフィックスの生成などを行えるというもの。


これまで、Nottaで文字起こしや議事録を生成後に、そのデータをエクスポートしてChatGPTなど他のサービスを利用しているユーザーが多かったとのこと。すでに多数の会話データや議事録データを持っているNottaだからこそできることがあるのではないか、ということで生まれたサービスだとしています。

私自身、文字起こしデータをNotebookLMやChatGPT、Claudeなどに渡して使っていますが、エクスポートすることなく、文字起こし側で完結できるなら手間がかからなくて助かります。
なお、有料サービス(オプションサービス)にはなるようですが、「採算が合うようであれば、できるだけ多くの人が使えるような価格にしたい」とのことでした。
