テプラをネットワーク対応にしてしまうというちょっと気になるアイテムが発表されました。USBデバイスサーバ RDS10です。プリントサーバを知っている人はそれのテプラ版と考えるとわかりやすいですね。使用出来るテプラはUSBでPCと接続する「パソコンリンク」対応機種です。iOSからも利用できるようになるみたいですが、対応機種が「SR3700P・SR3900P・WR1000」のみとなっているのが気になります。
「USBデバイスサーバ」の名前の通り、接続できるのはテプラだけではなく、インクジェットプリンタや外付けHDD、USBメモリなども使えるようです。いまどきは無線対応のプリンタが5〜6000円で買えるのでインクジェットを繋ぐという需要があるのかは微妙な気もしますが、USB接続のHDDを簡単にNAS化出来るというのは便利そうです。
注意点というほどでもないですが、アドホック接続には対応していないようなので別途アクセスポイントが必要になります。
発売は9月7日予定。価格は15,800円です。