去年、今年とSmythsonのMemorandaダイアリーを使っていますが、今年も買ってしまいました。英国Smythsonのサイトで注文。本体£41.67(VATがかからないのでサイトの表記よりも安くなります)、送料£25.00でした。昔はRoyal Mailで送られてくることが多かったのですが、最近はDHLですね。受け取りが面倒なのでまたRoyal mailに戻らないかなぁ。
最近は万年筆で書くよりもボールペンを使って書くことが増えているので、裏抜けしない紙質にこだわらなくてもよいのですが、これ以上に気に入った手帳がないので仕方がない。能率手帳がいいかなとも思ってちょっと使ってみたのですが、日本語がごちゃごちゃとうるさい(六曜とか)ので止めてしまいました。能率手帳の小型版で余計な記載がなくシンプルなものが理想なのですが、なかなかないものですね。
以下、簡単なレビューです。
左が今使っているもの、右が来年のものです。西暦の印刷箇所とフォントが変わりました。
中身のフォーマット自体は変わっていません。フォントもそのまま。
昨年はありましたが今年のものにはなかったページ隅の切り取り線、来年のものには復活しています。創業125年にもかかわらず、こういう細かい試行錯誤を続けているのは流石ですね。
一番変わったなぁっと思うのがこれ。Smythsonの手帳には10月末のページに来年の手帳の申し込み用シート(チェックボックスが付いていてそれを郵送するような形)が付いているのですが、今年のものはチェックボックスはなく、サイトのURLが記載してありました。郵送で注文する人が減ったってことでしょうね。いまさらかよという気がしないでもないですけど。