ロシアでLTEなど通信サービスを展開しているYotaが両面が使える変わり種のスマートフォン YotaPhoneを発表しました。
YotaPhoneは片面が通常の液晶画面、もう片方がE-INKを使用した画面になっているのが特徴です。それぞれのディスプレイはリンクして相互に利用することが可能な他、独立してE-INK側には好きな写真を表示させておいたり、特定のアプリの画面を表示させておくことも可能な様子。カレンダーやTodoなど頻繁に画面更新がない情報を出しておくにはいいかもしれません。
YotaPhoneの主な仕様は下記。
- OS:Android 4.2(Jelly Bean)
- サイズ:131 x 67 x 7.3(9.9) mm
- 重さ:140g
- ディスプレイ(LCD):4.3インチ(1280×720)
- ディスプレイ(E-Ink):4.3インチ
- プロセッサ:Snapdragon S4 Dual Core 1.5GHz
- RAM:2GB
- ストレージ:32/64GB
- カメラ:メイン12MP、フロントHD
- バッテリ:2100mAh
SIMスロットについて、”SIM slot combined with Power key button”という表現があるのですが、これが何のことかわかりません……。
来年Q3にロシアで発売、Q4に他の国での発売も行われるとのことです。
(via engadget, Android Police)
(source Yota)