5月3日の金曜日、新小岩公園のふれあい祭りで子供さんが金魚すくいをし、3匹を家に持って帰ってきました。うちには水槽がなかったので帰り道にホームセンターで18cmの水槽セット(砂利、フィルター付きのポンプ、カルキ抜きのセット)を1,980円で購入。昨日までそれに入れていたのですが、どうも水槽が小さ過ぎる印象だったので、近所の熱帯魚屋(というより金魚屋?)で30cmの水槽と水草を購入し入れ替えてみました。
付属の説明書を見るとこのサイズで金魚3〜5匹用とのことだったので、最初のはやっぱり小さかったみたいです。
やってきた金魚は、黒い出目金、和金(右端のオレンジ一色のやつ)、そしてたぶん和蘭獅子頭(真ん中のやつ。オランダシシガシラと読むそうです)。
私の子供の頃は「出目金と他の金魚を一緒にすると死んでしまう」という話をよく聞いたのですが、調べてみると出目金は泳ぎが下手なので泳ぎのうまい金魚と一緒に入れると餌が行き渡らず死んでしまう、餌が足りないので出目金が他の金魚のヒレをつついて食べる、というような理由があるみたい。ネットがない時代でも必要な情報はしっかり拡散していたのですね。
お祭りの金魚というとすぐに死んでしまう印象が強いのですが、最初の1週間を乗り切れば長生きするという情報もありました。ちゃんと育てると10年以上生きるらしいです。うちの金魚は長生きしてくれるかな?