日本でも発売されているものの売れているのかどうかさっぱりわからないMicrosoftのタブレット端末、Surface RTですが、その第2世代の発表準備が整ったようだとDigitimesが伝えています。
上流サプライチェーンからの情報によると、第2世代Surface RTはディスプレイサイズが現行の10.6インチから8インチへと小さくなり、プロセッサは引き続きNvidiaのTegraを採用。製造は台湾のPegatron社が行うとのことです。価格は $249〜299で6月に発売されるとしています。
Surface RTは仕様的にも価格的にも中途半端なので、8インチになり価格が引き下げられるなら多少は競争力が出てくるかもしれません。でもそれ以上に敬遠されている理由は「Windows RTだから」という部分が大きい気がしてならないです。Windows 8 Pro版をこの大きさ、価格で出してはくれないのか。
(source DigiTimes)