今月初め、中国のメーカーUmeoxが厚み5.6mmのスマートフォン「Umeox X5」を開発しているという情報がありましたが、それを伝えていたGizChinaが続報として端末の実機写真を掲載しています。
スペックの詳細は不明ですが、外形寸法は118×60×5.6mm、Android4.2を搭載し7月にリリース予定とのことです。
しかし薄いですね。バッテリはよくて1,500mAhあたりでしょうか?サイズ的にディスプレイは3.7~4.3インチ程度だと思います。スペックを抑えたエントリー~ミドルクラスな端末っぽいですね。
スペック競争の激しいスマートフォンですが、トップメーカーが余計な機能をそぎ落として本気でミドルクラスの端末を作ったら、かなり使いやすい端末が出来そうなのですが、スペック至上主義な風潮がある限り難しいんでしょう。これは消費者側の問題でもあるのですが。
やっぱりハイスペック競争から一歩引いたところにある面白そうな端末は、中国などの中小メーカーに期待するしかないのかな?