予てから薄型スマートフォンとして話題になっていたHuaweiのAscend P6が正式に発表されました。厚み6.18mmというのは、現行端末ではおそらく最薄です。
ディスプレイは4.7インチ 720p(1280 x 720)、CPUは自社製(子会社Hisilicon製)K3V2の1.5GHz クアッドコア。RAM2GB、ストレージ8GBでmicroSDもサポートします。UIはHuawei独自のEmotion UI、タッチパネルは手袋をしていても反応するというMagicTouchを搭載しています。
その他、主なスペックは下記。
- Android 4.2.2
- ディスプレイ:4.7インチ IPS
- 解像度:1280 x 720
- プロセッサ:K3V2 1.5GHz クアッドコア
- RAM:2GB
- ストレージ:8GB+microSD
- カメラ:8MP/5MP
- バッテリ:2,000mAh
- サイズ:132.65 x 65.5 x 6.18 mm
- 重さ:120g
- WiFi:b/g/n
- Bluetooth:3.0
最近の端末にしては珍しく、NFCは非搭載でLTEにも対応していません。
6月に中国で発売され、7月には欧州で発売されるとのこと。価格は公開されていませんが、engadgetによると€449(約57,000円)となるようです。
Bluetoothが3.0なのがやや残念な感じもありますが、この薄さは魅力ですね。ズボンのポケットに入れていたらポッキリと折れてしまったなんてことが現実に起こりそうですけど。