Androidの公式サイトに、一時的に未発表のAndroid 4.3の詳細が掲載されていたとGeekSpotが伝えています。
掲載されていたのは新バージョンの特徴を伝える「Waht’s New」のページのようですね。現在はAndroid 4.2の情報が掲載されています。
GeeKSpotに掲載されているスクリーンショットが本物なのか偽物なのかは定かではありませんが、本物だと仮定して場合にAndroid 4.3での変更点を幾つか見て取れます。
- カメラUIの変更
- 文字入力の変更
- Bluetoothプロトコルの改善
- WiFiの省電力化
- OEMのUIとGoogle EditionのUIを切り替え可能
4.3ではBluetooth 4をサポートするという噂がありましたが、それには触れられず、「プロトコルの改善」となっています。結局Bluetooth 4のサポートはないということなんでしょうか?
また、興味深いのが最後のUIの切り替えです。ModacoでHTC OneのSense UIとGoogle EditionのUIを切り替えるアプリが開発されていますが、これと同等機能がAndroid 4.3には備わっているということなのでしょう。
もちろん4.3を搭載した端末すべてがGoogle Editionを実行可能というわけではなく、メーカー側が対応した場合のみという制約がつくのですが、どの程度のメーカー(キャリア)がこれを採用するのか気になりますね。まぁ、日本ではほぼ潰されるでしょうけど。
Android 4.3が7月24日に正式発表されると予想されています。