Nokia好きが集まるユーザイベント、Nokia Con in Japan 2013に参加してきました。このイベント、タイトルは毎回変わっていますが今回で4回目かな?昨年は参加出来なかったので、2011年のCome Back Nokia to Japan 2以来、2年ぶりの参加です。
会場は今年もアスキーの会議室。
今回のお題は、
- Nokiaの戦略と展望 (ピードラ)
- 第3のスマホOS” Windows Phone 8を振り返る (山口健太さん)
- 世界の中のNokia (山根康宏さん)
という感じ。
音声が聞き取りにくいですが、こちらでUstreamの録画が見れます。
ピードラ(@palmdra)さんの話では、Windows Phoneにシフトしてからの(エロップさんになってからの)Nokiaの動向について詳細な考察がなされていました。
Windows Phoneジャーナリストとして活躍している山口さん(@tezawaly)のお話は、NokiaというよりWindows Phone全体の動向について。力説されていたのが、最近世間を賑わせている第3のOS(Tizen、Firefox、Ubuntu)という表現はおかしいというのも。現在はBlackBerryを抜いてWindows Phoneが第3位にあるそうです。そう言われれば、第3のOSっていう表現はおかしいですね。
携帯評論家の山根さんがいつものようにNokia愛について。Nokiaが駄目だ駄目だと言われているけれど、実際にはそんなに駄目になっているわけではないというものでした。
日本にいるとNokiaの動向もWindows Phoenの動向もさっぱりわからないので、実際に海外のイベントに足を運んで取材されている方々のお話を聞くのは刺激になります。
各種Lumiaのタッチアンドトライも行われており、実際にLumia 925を弄らせて頂きました。いやぁ〜、想像してたよりいいですね。軽いし薄いし。やっぱり欲しくなるなぁ。今回のタッチアンドトライではExpansysから端末を提供頂いたということで、機種が豊富でかなり盛況でした。
そしてこのイベントの楽しみの1つがおみやげの数々。今年も色々と頂きました。
週アス8/5号に付録で付くNFCタグの色違い。付録版は赤ですが、頂いのは黒でした。
これはLumia型のメモ帳。
他にもLumia 925のシェルカバー(端末持ってないけど)やExpansysの$10割引クーポン、簡易スタンドもありました。
もう一つのお楽しみがじゃんけん大会。というこで、今年はLumiaのモック7台セットをゲットしました。右上からLumia 925、Lumia 920、Lumia 720、下段がLumia 820(黒と白)、Lumia 510(黒と白)です。モックとはいえ、端末のサイズ比較をする際に使えるので嬉しいです。
Nokia Conというタイトルは「Nokia 来ん」みたいなので、来年はNokiaが日本に復帰して「Nokia 来る in Japan」を開催したいという話で閉められていました。本当に復帰してくれると嬉しいのだけど、どうなるかなぁ?
なんにしろ、スタッフの方々はお疲れ様でした。次回もよろしくおねがいします。
おまけ。千本桜なミクさんもいましたよ。