色々なものに紛れつつ、新型Sony Reader PRS-T3が発表されています。
デザインを含め先代のPRS-T2からほとんど変わってはいないように見えますが、全体にサイズが小さくなっています(109×160×11.3mm、PRS-T2は110×173.3X9.6mm)。そして外見的な一番の違いはフラップカバーが標準セットになったこと。
フラップカバーは背面カバーと一体になっています。このカバーを閉じると電源OFF、開けると電源ONということが出来るようです。
最近流行りのフロントライトは非搭載。その代わりに背面からLEDライトが伸びてきます。LED搭載のカバーがオプションで用意されています。
スペック面でいうと、ディスプレイは従来通り6インチですが、解像度が758×1024ピクセルにアップ(従来は600×800)。内蔵メモリ2GBでmicroSDをサポート、無線をOFFで約2ヵ月という電池寿命などは従来通りとなっています。
バッテリについては、バッテリが切れた状態でも、3分間のクイックチャージで600ページ分の電子書籍を読めるだけの充電ができるそうです。
9月に発売開始ということですが、具体的な時期や価格は未定。日本でも出るのかな?