開催中のIFA2013でRICHOが手軽に360度の全天球イメージを撮影できるRICOH THETA(リコー シータ)を発表しました。
スティック型の本体の前後に独自開発の超小型二眼屈曲光学系というわかりそうでわからないけどなんだか凄そうなレンズがあり、上下を含む完全な全天球イメージをボタンひとつで撮影出来るというものです。
撮影した写真はWiFi経由でスマートフォンやPCに転送可能。ただし、全天球イメージという通常ではないフォーマットのため、閲覧するには専用アプリが必要です。このアプリはiOS、PC、Mac用が用意されており、Androidは年内対応予定とのこと。
発売は10月で価格は$399(約40,000円)。日本での発売は未定ということですが、専用サイトも日本語でがっつりと作りこんであるので発売されるんじゃないかと思います。