火を使った充電のアイデアはこれまでも、BioLiteやPowerPotなどがありましたが、また新しいものがKickstarterに登場しています。
FlameStowerはこれまでのものよりも、もっと簡便なシステムに見えますね。原理は簡単で金属のプレートの一端を水に浸し(上記の四角いバケツのようなものに水を入れます)、もう一方を火で熱するとその温度差で発電が出来るというものです。
発電能力としては2W程度、1分の充電で2〜4分の充電ができるレベルということです。
キャンプの際に使ったり、非常時に使えるよう持ち出し袋に入れておくと役に立つかもしれません。
期間は10月24日までですが、すでに目標の$15,000に対して$14,000以上が集まっています。FlameStowerを入手できる最低出資額は$70。日本への発送には+$10必要です。出荷予定は12月。
(via techcrunch)
(source Kickstarter)