
docomoから日本市場向けのGalaxy、Galaxy J(SC-02F)が発表されました。Galaxy S4をベースにした日本特化モデルです。
主なスペックは下記。
- OS:Android4.3
- ディスプレイ:5インチ(1920 x 1080 441ppi) Super AMOLED
- プロセッサ:Snapdragon 800 2.3GHz クアッドコア
- RAM:3GB
- ストレージ:32GB + microSDXC(最大64GB)
- カメラ: 13MP/2MP
- サイズ:137 x 70 x 8.6 mm
- 重さ:146g
- バッテリ:2600mAh

auのGalaxy Note 3の時と同じく、先月末に行われた「Galaxy Noteアンバサダーイベント」で一足早く弄る機会があったので、その時撮った写真で軽くレビューです。

デザインはGalaxy Note 3に近い感じがありますが私が最初に思ったのは、iPhone 5cでした……。それはともかく、ホームボタンの色も外装に合わせって変わります。

背面はGalaxy Note 3とは違いフラットなイメージ。プラスチックの質感そのままですが、安っぽさはありませんでした。

正面向かって右側に電源ボタン、

正面向かって左側にボリュームがあります。

上面には3.5mmジャックと赤外線。

microUSBは底面にあります。

日本仕様ということでストラップホールもあります。

裏蓋を開けたところ。qi用の端子はありませんね。残念。NFCのアンテナはバッテリに内蔵のタイプです。

Xperia Z1と比較。この2機種、同じ5インチ端末なのですが、Galaxy Jはかなりコンパクトにまとまっています。最初に手にしたときは4.7インチくらいだと思っていました。

Galaxy Note 3と比較。よく似た雰囲気を持っていますが、さすがに二回りぐらい違います。

Androidは4.3を搭載。ビルド番号はJSS15Jだったのですが、これはNexus 7のWiFiモデルと同じです。開発中の端末で3G系は載せていなかったのかな?おそらく製品版は異なるはず。

カメラの機能については、Galaxy Note 3と同等のようです。
全体的に印象としては、先にも書きましたが5インチというサイズながら非常にコンパクトに感じました。防水やワイヤレス充電に非対応なのが残念ですが、これはそこそこ売れるんじゃないかなぁ。
ただ、年末にはXperia Z1 fが控えているので、直接対決になると厳しいかも。
なお、Samsungとしては「Galaxy Jの反響次第でですが、これからも日本市場に特化した端末を出していきたい」ということでした。
(link docomo)

