11月6日に発売されたNikeのFuelband SEを購入してみました。
アプリがiPhone用しかないということで興味はなかったのですが、唐突に欲しくなり衝動買い。ネットだと時間がかかりそうだったので、仕事帰りにNikeの原宿店で購入です。7日17時の時点では全色全サイズ在庫有りでした。
そんなわけで、早速開封です。パッケージは2つ折りで凝っていますね。
購入したのはブラック/トータルクリムゾンのM/Lサイズ。写真だとオレンジっぽいですが、実物はもっと赤いです。
表面はNexus 7やNexus 5の背面のようなマット加工です。指紋はつきませんが、ほこりや擦り傷なんかは目立ちそうです。
本体は防水加工でシャワーは問題ないですが、水泳や浴槽に付けたりするのはお勧めできないとのこと。生活防水のちょっといいやつぐらいに考えておくのが良さそうです。
製品には2つの延長用リンクが附属しています(写真で1つ外れているのがリンクユニット)。8mmと16mmのユニットで2つを使って24mm伸ばすことも可能ですが、2つ必要なら1つ上のサイズを購入しなさいとのこと。基本サイズはSが147mm、M/Lが172mm、XLが197mmです。
私はリンクユニットなしでちょうどいいサイズでした。
なお、このサイズですが本体が真円ではなく上下がつぶれた楕円形のため、単純に腕回りの長さだけを測ってサイズを決めると合わないということがあるかもしれません。本当は実物を試して買うのがいいのでしょうが、それが出来ない場合には、上記寸法ギリギリの人は大きめのサイズを購入したほうがいいと思います。
リンクユニットはこんな感じで付属のツールを穴に差し込んで外します。このツールでなくても、サイズが合えばSIM抜きのピンとかでも大丈夫です。
SonyのSmartWatch 2と一緒に付けてみました。時計の前(手首側)につけるか後ろに付けるかは人によって違うと思いますが、Nikeのショップの人は時計の後ろ側に付けている人がほとんどでした。
FuelBandは付けていても長袖のワイシャツで隠れるサイズなので、目立たせたくないという場合には時計の後ろ側につけるといいかもしれません。
そんな感じでざっくりと外観レビューでしたが、次回はセットアップとiPhoneを使わずMac(PC)でデータ管理をする方法あたりを書きたいと思います。