京セラ製のスマートフォンがはじめてdocomoからリリースされるかもしれません。
朝日新聞が報じていますが、京セラが米国で販売している「Torque」に似た、耐衝撃性、防水性に優れた端末を販売するようです。
「Torque」は建設現場や運送業などに携わる人が業務中に使う端末として人気があり、今年10月に開催されたCEATEC Japan 2013では米国ジャーナリストが選ぶ「米国メディアパネル・イノベーションアワード」のモバイル部門賞を受賞しています。
日本でも個人向けではなく、建設業界、運送業界などの法人向け端末として展開するようですね。
日本国内だとこの手の端末はカシオのG’zシリーズぐらいしかありませんが、海外ではいくつかのメーカーから出ています。世界最大の重機メーカーCaterpillarも建設現場向けのスマートフォンを販売していたります。
ある程度スマートフォンが行き渡ってきた感がある現場では、低所得者層、新興国向けの低価格端末のほかに、こういった使用場所に特化したスマートフォンというのが今後も多く出てきそうですね。
(via Blog of Mobile!!)
(source 朝日新聞)