日本でも販売され、それなりに人気を博しているAmazonの電子書籍リーダ、Kindle Paperwhiteですが、来年Q2に発売されるという次期モデル(コードネーム:Ice Wine)の噂が出てきています。
TechCrunchが入手したという情報によると、次期Paperwhiteは解像度が現行の212piから300ppiにアップ。現状ではフレームから一段落ち込んだ場所にあるディスプレイもフレームとフラットになるように配置され、素材もプラスチックではなくマット加工されたガラスになるとのことです。ガラスになるにもかかわらず、デバイス自体は現行モデルよりも軽くなるようです。
背面はKindle Fire HDXに似た感じになり、電源スイッチの配置などもHDXと同様に背面側になるとのこと。
また、個人的にこれが1番嬉しい点ですが、スクリーンのエッジ部分が触覚フィードバックを持つページ送り用のボタンとして機能するということです。無印Kindleではページ送り用の分割ボタンがありましたが、Paperwhiteにはこれがなく、使いづらいと思っていた点でした。
ディスプレイのフロントライトは暗闇で見たときに眩しくないように徐々に明るさが調整されたり、表示されるフォントも新しくデザインされたものになったりといった改良も加えられている様子。
これはちょっと楽しみだなぁ。本当にページ送りの物理ボタンが復活するなら使いたい。その前に無印Kindleを日本でも使えるようにして欲しいけど。
(via Pocket-lint)
(source TechCrunch)