なんだかとっても近未来的な一輪バイクが4月から出荷開始されるとのことです。
Rynoという名前のこの一輪電動バイク、セグウェイのように前に傾けると前進、後ろに体重を掛けるとブレーキというように操作します。通常のバイクのようなハンドブレーキも装備。
最高時速は16Km/hで1回の充電で10マイル(約16Km)走行することができます。バッテリは取り外し可能。フル充電に6時間かかるということを考えると予備バッテリが欲しくなりますね。
駐車時はこんな感じでバンパーを下について止めます。なんとなく降着ポーズと呼びたくなります。
重さは約72.5kg。約118Kgまでの重さに耐えられるとのこと。これぐらいの重さなら。スロープを使えば車に載せることも難しくはなさそうですね。ちなみに、20%の勾配(約11.3度)に対応できるそうです。
価格は$5295(約54万円)。米国の一部都市ではセグウェイで歩道を走行することができるということなので、このRynoも町乗りが可能になるのかもしれません。また、セグウェイと違い、両手を話しても走行できるため、公園警備やセキュリティから関心をあつめているとか。
これに乗った警備員が追いかけてきたら、それだけで諦めたくなるな。
(via Wired)
(source Ryno Motors)