映画「バックトゥザフューチャー Part II」に登場した自動で靴ひもが締まるNike製スニーカーが現実のものになるかもしれません。
この未来のスニーカーは2011年に一度限定品として製品化されています。Nike Magという名前のこのスニーカー、1500足が販売され、売り上げはパーキンソン病に取り組むマイケル・J・フォックス財団に寄付されていました。
Nike Magは映画に登場したものによく似ており、5時間持つバッテリ内臓でLEDでロゴが光ったりしていたのですが、肝心の自動ひも締め機構は非搭載でした。
しかし、2月14日に行われたイベントの席上でNIKEのデザイナー、 Tinker Hatfield氏が「Are we gonna see power laces in 2015?(2015年にパワーレースは実現するのか?)」という質問に対して「Yes!」と答えたそうです。ちなみに2015年はバックトゥザフューチャー Part IIで登場した未来の年です。
本当に登場するのか、どのような機構になるのかなど詳細は不明ですが、なんとなく未来っぽい、夢のある話ではありますね。
そろそろタイムマシンも現実のものになるのでしょうか?あるいは、すでにどこかで実現されているのかもしれませんけど。
(via engadget)
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