インドのメーカー、Karbonn Mobilesが6月までにWindows PhoneとAndroidのデュアルブート端末を出すそうです。
2月末にはMicrosoftがWindows Phoneでオンスクリーンボタンを採用することを発表しています。採用の理由はAndroid端末の互換性を持たせるためということで、少なくとも筐体を使いまわせるようにと考えているのは間違いありません。
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また、昨年からHTCやSonyなどAndroid端末を製造するメーカに対してセカンドOSとしてWindows Phoneを採用するように働きかけていたという話もあり、このあたりの話が具体的に進みだした成果なのかもしれません。
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Karbonn MobilesはすでにMicrosoftとのライセンス提携は終えており、3か月以内に端末をリリースする考えです。
具体的な仕様や価格は不明ですが、企業ユーザや技術者をターゲットにしているということなのであまり安くはならないかもしれませんね。
(via engadget)
(source times of india)