今更感はありますが、BlackBerry Q10を購入しました。ただし新品ではなくebayで中古を購入です。送料込み£177.25(31,671円)。
すでに10ヶ月近く前の端末ですが、最近になってやっと日本語入力にも対応したというので、前から気になっていたしちょうどいいかと思い購入してみました。
Q10には対応周波数によりSQN100-1〜5というモデルがありますが、購入したのは対応周波数が一番無難そうなSQN100-3。expansysなどで売っているアジア版(香港版)と同じモデルです。ただし、どのものデルを選んでもLTE 2100には対応していません。その意味ではどれでもいいのかも。
正面。ディスプレイは3.1インチ 720 x 720。いろいろやるには小さいですが、ブラウザやメールなら問題ありません。キーボードは相変わらず打ちやすいですが、カーソルキーがなくなっちゃったのが残念。操作には画面タッチが必須です。
背面。カーボン調で滑り止め加工がされています。ちょっと安っぽい?
正面向かって右側。ボリュームキーとセンターキーです。センターキーはボイスコントロールの起動で使います。
向かって左側。microUSBとminiHDMIポート。
上面は電源と3.5mmジャック。
下面にはスピーカーとマイク。
本来は9900と比べるのがいいのでしょうが、持っていないので9790と比較。さすがに一回り大きいですね。ただ、正直言って筐体の作りは9790のほうがいいです。Q10なんか全体的に安っぽい……。
Xperia Z1 f(SO-02F)と比較。こうしてみるとQ10は意外に小さいですね。
肝心の日本語対応ですが、何もせずともアップデートが降ってきて日本語対応バージョンになりました。アップデート後のバージョンは10.2.1.2102。人によっては海外のSIMを入れなきゃいけないとかあったみたいですが、ちょっと肩すかし。よかったけど。
メニューも日本語化。中華フォントだけど。ただ、ネットでスクリーンキャプチャを見ていると中華フォントじゃない人もいるんですよね。フォントの変更でできるのかな?
日本語入力もOK。変換は弱いので単語枚に変換するとか工夫をしないといけないかも。
BlackBerry 10の特徴としてAndroidアプリをそのままインストールできるというのがありますが、その辺についてはまた後日。