FansFansのキャンペーンで、パナソニックの録画対応プライベート・ビエラをお借りました。
録画対応のプライベート・ビエラには10インチ版と15インチ版がありますが、お借りしたのは10インチ版のUN-JL10T3のほうです。
そんなわけで、とりあえずはいつものように写真レビューです。
UN-JL10T3はHDD搭載の本体とディスプレイ部の2つで構成されています。
まずはディスプレイ側。全体に透明なプラスチックに覆われています。ディスプレイはタッチパネル。
背面にスタンドがあるので自立可能です。
大きさ比較のため、Xperia Z1 fと並べるとこんな感じ。Xperia Tablet Zとほぼ同じサイズでもあります。
電源はマグネット式。なお、フル充電時には3時間40分使用できるということです。ただ、条件がテレビ視聴時、20℃、ヘッドホン使用、液晶画面の明るさ「-5」、エコ充電「切」で充電した場合、ということなので通常使用ではおそらくは2時間程度でしょう。
ケーブル装着時はこんな感じです。
スピーカーは底部のこの位置。
透明なのでわかりづらいですが、底部のスタンド部分にあたって前面に音が出てくるようになっています。
ところで、こんな吸盤付きの何かが付属しています。
こんな感じで使うもの(実際には壁に貼ります)。スタンドを広げられない浴槽の縁などで使う場合に本体を支えられるようになっているのですね。上側の長い方を使うと下向きに角度を付けて固定できます。
次に本体側です。
地デジとBS/CSの入力は別なので必要なら分波器などを使います。入力だけでなくアンテナ出力、HDMIでの出力が可能なので、付属のワイヤレスディスプレイ以外にもTVを繋ぐことが可能です。
ちなみに本体には同軸ケーブル、HDMIケーブルは付属していません。
優先LANの端子もありますが、ネットワークに繋げずに利用することも可能。またWiFiでの接続も可能です。
本体とディスプレイの接続は、特に設定は必要なく、電源を入れ、ディスプレイに表示される指示に従う(といってもボタンを押していくだけですが)だけで終了します。
この辺の手軽さは、まさに家電という感じです。
途中で郵便番号や市外局番を入力し、住んでいる地域を特定してからチャンネルスキャンを行えば設定終了です。
電波はそこそこ強く、木造住宅の1階隅に設置した本体と2階の反対隅にあるディスプレイとで問題なく試聴できています。
そんなわけで、しばらくモニターしてみたいと思います。
なお、FansFansでのキャンペーンは終わっていますが、パナソニックの公式サイトで2週間レンタルして試すことができる「家中お試しキャンペーン」を実施しています。