先日購入したdocomoのムーヴバンド2、初代と較べて睡眠ログの記録が改善したっぽいと書きましたが、撤回します。相変わらずでした。
ドコモのムーヴバンド2を買ってみた 先代ムーヴバンドから大分良くなってました – Dream Seed
トップの画像は今日の睡眠ログ。まず、睡眠ログが0時を境に2つに分けられてしまうという何も考えていない仕様はそのままです。昨日は21時過ぎに布団に入って3時前に起きたのですが、ログが15日分と16日分に分かれてしまい非常に見難いです。
よくみると、21:06に睡眠モードに切り替えたものの、寝付いたのはもう少し後(グレーの部分から水色に変わる部分)だということや、22時前に一度起きたということが計測できているようです。
これはマニュアルに記載どおりの動きですね。ただ、起きたのが2:59ということになっていますが、実際には3時前(2:50くらい)にはおきていました。寝付くときはちゃんと動きを計測してくれるものの、起きるときは睡眠モードから活動モードに切り替えたタイミングが採用されるようです。なぜ?
睡眠ログは2つに分断されずに纏めてみることも出来る(上図左側)のですが、この画面だと眠りの深い浅いもわかりませんし、ここから詳細に飛ぶことも出来ません。
ちなみに同時に取っていたSonyのSmartBand SWR10の睡眠ログが右側。睡眠ログだけにどちらが正確かは客観的に判断はできませんが、22時前に一度目を覚ました、3時前に起きたというのをSmartBandは表現できており、こちらのほうが正確だろうと思えます。
それにしてもムーヴバンド2、物自体は良くなったので、後の問題はアプリですかね。もう少し利用シーンだとか使う側のことを考えて作ったほうがよいと思うのです。