BluetoothとWiFiを搭載した体重計 ワイヤレス スマートボディアナライザーでおなじみのWithingsがアナログ時計のようなスマートウォッチというかアクティビティトラッカー、Withings Activiteを発表しました。
見た目は普通におしゃれなアナログ時計です。スイス製で風防はサファイアガラスを使用。5気圧防水でつけたままの水泳にも対応します。電源はボタン電池(CR2025)で1年間使用可能とここまでは完全に時計。
しかしながら、アクティビティトラッカとして歩数、距離、消費カロリー、水泳トラッキングが可能、睡眠の計測(眠りの深さや時間)にも対応し、睡眠モードと活動モードは自動で切り替わります。
アラームをバイブで知らせてくれたり、タッチパネルというわけではありませんが、風防をダブルタップするとアラームの時間がわかったりする機能もあるようです。
計測したデータはBluetoothで連動しますが、Withingsはアクティビティトラッカや睡眠、血圧、体重などを計測しデータを一元管理するプラットフォーム Health Mateをすでに持っており、AppleのHealthKitやGoogleのGoogle Fitといった構想を自前ですでに実現しているとも言えます。
Withings Activiteの発売は今秋。価格は$399(約4万円)ということです。