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ダンボール製簡易VRヘッドセットにレンズとマグネットを組み込んでみた

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先日作ったGoogleのダンボール製簡易VRヘッドセット。とりあえずレンズ無しでもそれなりに楽しめましたが、注文していたレンズが届いたので早速組み込んでみました。

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100均のルーペなどでも使えるようですが、今回使ったのはGoogleが指定していたDurovisのもの。ドイツAmazonから購入です。

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ついでに側面のマグネットも付けてみました。本来していされていたものは直径19mmのネオジウム磁石とリング状のマグネットですが、リング状になっていてちょうど良い物がなかったので、直径20mmのネオジウム磁石を2個使いました。

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内側にはこんな感じで付いています。

この磁石、何をするものかというと色々な場面でボタンとして機能します。外側の磁石をスライドして指を離すと内側にも磁石があるので磁力でもとの位置に戻ります。この時の磁力の変化をスマートフォンが読み取ってくれるわけです。なんか凄いですね。すべての端末で機能するかはわかりませんが、少なくともNexus 5では使えました。

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例えばこの画面で使いたいコンテンツに(頭の動きで)合わせてから磁石をスライドさせるとそれが起動します。磁石がないときは一々スマートフォンを取り出して画面タップで選択していたのでかなり快適になりました。

そしてやっぱりレンズがあるのとないのとでは大違いですね。レンズがないときはメガネがないとピントが合わず、だけどメガネをするとちゃんと顔に当てられなかったのですが、レンズがあると眼鏡なしでもばっちり見えます。

これは体験してみないとわからない類の感動というか驚きがありますね。

何かしらの集まり事があるときに持っていければ持っていくのでぜひ体験してみてください。それまでに壊れていなければですが……。

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