Expansysからお借りしているNokiaの最新Windows Phone端末、Lumia 930。前回の外観レビューに続いて今度は中身についてです。
Nokiaの最新機種、Lumia 930をお借りしました – Dream Seed
中身と言ってもWindows PhoneはAndroidなどと違って端末毎の差異がほとんどないので、Lumia 930の紹介というよりはWindows Phone 8.1の紹介に近いものになっちゃいますけど。
そんな感じでまずホーム画面。Windows Phone 8.1ではタイルが透過したようなイメージでホームの背景画像を表示することができるようになりました。しかし、すべてのタイルが対応しているわけではないので、自分で納得のいくような表示にするのはなかなか大変です。
ただ、最近タイルの背景画像対応のためのアップデートが各アプリで頻繁に行われているということなので、この状況は近いうちに変わるのではないかと思います。
Windows Phone 8.1に限らず、Windows Phoneでは日本語表示にデフォルトで対応しています。また、日本語入力も追加でキーボードをダウンロード(純正です)すれば入力可能になります。
しかしフォントは微妙ですねぇ。この辺は素直にAndroidやiOSのほうが数倍綺麗です。IEでの表示もなんか違和感を感じます。これはうちのサイトの作りが悪いのかもしれないけど。
あと、Windows Phone 8.1になって、ロック画面の日付表示が横書きになりました。言われなきゃ気づかないレベルの話ですが、横書きのほうがしっくりきます。
そしてWindows Phone 8.1で追加されたアクションセンター。Androidではおなじみの機能ですが、上からスワイプすると設定メニューのショートカットがでてきます。Lumia 930では4個ですが、Lumia 1520などでは5個並ぶとか。ディスプレイサイズにより自動調整されるようです。
長くなるので、「その2」に続きます。