久しぶりに最薄スマートフォンの話題です。
中国Gioneeが世界最薄となる厚さ5.15mmのスマートフォン、ELIFE S5.1を発表しました。
これまでの最薄はやはりGioneeのELIFE S5.5で厚さ5.55mmでしたが、自社の持つ記録を0.4mm更新しました。
スペック的には
- ディスプレイ:4.8インチ 1280 x 720 306ppi
- プロセッサ:Snapdragon 400 1.2GHzクアッドコア
- RAM:1GB
- ストレージ:16GB microSD非対応
- カメラ:8MP/5MP
- バッテリ:2100mAh
- サイズ:139.8 x 67.4 x 5.15 mm
- 4G(TD-LTE)対応
という感じ。
エントリーに近いミドルクラスですね。
microUSBや3.5mmジャックを見るとそろそろ厚みの限界が近いのではないかと思わせます。3.5mmジャックのところだけ少し膨らませれば、あと0.2~0.5mmくらいは行けるのかな?もしくは思い切って3.5mmジャックを廃止してしまうかですね。