米Amazonが7月に発売したばかりの自社製スマートフォン、Fire Phoneをいきなり$200値下げしました。
発売当初、32GBが$649、64GBが$749(いずれも契約なしの場合)となっていましたが、現在はそれぞれ$200引き下げられ32GBが$449、64GBが$549となっています。
Fire Phoneは発売時から厳しい意見があり、8月には出荷台数は最大でも35000台程度ではないかという話も出ていました。
Amazon Fire Phoneの販売台数は最大でも35,000台程度? – Dream Seed
そこへきて今回の値下げということで、やっぱり相当売れていないのでしょう。
端末自体は決して悪くはなく(やや重いけど)、ディスプレイも見やすい(3D効果を切ればだけど)のですが、いかんせんGoogleサービスを使えないのがスマートフォンとしてはつらいです。
Amazon謹製のスマートフォン、Fire Phoneがやってきた – Dream Seed
Amazon Fire Phoneの中身について 日本語入力は標準対応 – Dream Seed
タブレットであればまだ問題は少ないのでしょうけど、このあたりはAmazonの判断ミスという気がします。
なので、値下げをするよりもアップデートでGoogleサービスを追加するほうが効果があるんじゃないかとも思うだけど、やらないだろうなぁ。
(source Amazon)